- 「メルカリはめんどくさい」
- 「かといって捨てるのはもったいない」
- 「もっと楽に売る方法はないのかな?」
こんな方へ向けて書いています。
筆者の僕は、メルカリ歴6年目。メルカリより簡単に服を売る方法を見つけてから、メルカリをやめてよかったと思ってます。
今回は「メルカリをやめた理由3つ、もっと簡単に服を売る方法3選」を紹介します。
この記事を読めば、メルカリが面倒なあなたにピッタリな断捨離方法が見つかります。
メルカリをやめた理由3つ
メルカリはフリマアプリということもあり、ユーザー同士でコミュニケーションを取る機会が多いです。
ユーザーが多い反面、自分勝手な対応をする人が目立ち、トラブルに見舞われることもしばしば。
出品作業がそもそも手間なのに、コメントのやり取りでさらに消耗してしまい「メルカリは面倒」と感じる人が増えています。
そんなメルカリをやめた理由3つを紹介します。
メルカリをやめた理由①:撮影から発送まですべてが面倒
メルカリの取引でやらなければいけないことは以下のとおり。
- 写真撮影
- サイズ計測
- 説明文を書く
- 値段設定
- コメント対応
- 梱包と発送
- クレームや返品
- 評価
出品から取引完了までに8つも工程がありますね。メルカリの手間の多さは、めんどくさくて疲れる原因の1つです。
写真撮影
商品の「顔」となるので、キレイな写真じゃないと売れません。
光の加減を考えたり、ブレたりボヤけたりしないように気をつけて撮影しないといけません。
人によっては背景布を用意したり、撮影後に加工をする手間もかかってしまいます。
「写真を追加してもらえませんか?」と言われるのを防ぐため、多めに細かく撮影しておく必要もありますよね。
やっと撮り終わった!と思って見返したらブレていたり、、、わりと神経を使って撮影しなければなりません。
サイズ計測
「素人採寸ですので…」と書く人も多いですが、明らかな計測ミスがあれば、返品に対応せざるを得ないでしょう。
そもそもサイズを測らないという方法もありますが「実寸を教えてください」というコメントが来ることが多いので、やはりサイズ計測は必須です。
説明文を書く
「商品の状態」「ブランド名」「型番」「購入時期」など、細かく書かないと売れません。
とくに状態の確認は本当に手間ですよね。しかも、見落としがあると最悪返品対応をしなければなりません。
値段設定
メルカリではAIが「売れやすい価格」を教えてくれますが、それでも値段設定には迷ってしまいますよね。
「高くて早く売れる値段」を考えつつ、さらには「値下げ交渉前提」で値付けをしなければならないので、頭を悩ませてしまいます。
コメント対応
質問や値下げ交渉などのコメントが来たら、できるだけ早めに返さないと売れません。
コメントする人は他の商品と迷っていることもあるので、先に返事が来た商品を購入することも多いです。
50円ごとに値下げ交渉をしてくるめんどくさい人もいるので、出品数が増えると毎日のようにコメント対応をする日々が続きます。
梱包と発送
売れたらすぐに梱包と発送を済ませないと、クレームの元となります。
Amazonのように翌日に届くのが当たり前だと思ってる人が多いのがメルカリです。
専用の箱や緩衝材を購入したり、わざわざコンビニに持ち込む手間もかかります。
クレームや返品
メルカリをやめる一番の原因は「クレーム」によるトラブルなんじゃないかな、と思います。
「イメージと違った」「サイズが合わなかった」「やっぱりいらない」など理不尽な理由で返品を求められることがあります。
こちらに非がなければ断って大丈夫ですが、何度もクレームのようなメッセージが来るとストレスが溜まって嫌な気持ちになります。
評価
メルカリには「評価」というシステムが存在します。
大体の人は「良かった」を押してくれるのですが、なかには理不尽な理由で「残念だった」を押してくる人もいます。
自身の評価は商品の売れやすさにもつながるので、変な人から悪い評価を付けられると本当に嫌な気持ちになりますよね。
メルカリをやめた理由②:独自ルールが面倒
メルカリをやめた理由2つ目は「独自ルールが面倒だから」です。
- 専用
- プロフ必読
- 即購入禁止
- 無言NG
- 到着当日の受取評価
- コメント逃げ
- いいね禁止
メルカリには独自ルールが多すぎてめんどくさいですよね。
理にかなった便利なルールならまだしも、手間がかかる謎ルールばかり。
いちいち「専用」にしなければならないのも面倒ですし、希望通り「専用」にしたにもかかわらず買ってくれない人も…。
本来は独自ルールに従う必要はありませんが、トラブルの元になってしまうので、把握しておかなければならないのが現状です。
メルカリをやめた理由③:ユーザーの民度が低い
メルカリは誰でも気軽に使えるアプリということもあり「ユーザーの民度が低い」とたびたび取り沙汰されます。
身勝手なユーザーによるトラブルが本当に多いのですが、ここではほんの一例をご紹介します。
①極端な値下げ交渉
5,000円で出品しているのに「1,000円なら買います」というような極端な値下げ交渉をしてくる人もいます。しかもめっちゃ上から目線。
②自分都合の押し付け
「購入するので専用お願いします!」→「高いのでやっぱりやめます」など、自分都合を押し付ける迷惑な人もいます。
コメントならまだしも、購入後にキャンセルされると「せっかく売れたと思ったのに」とガッカリしますよね。
③怒りの沸点が低すぎる
異常に細かくて神経質な人が多すぎます。そういう人に限って「神経質な方はご遠慮ください」とプロフィールに書いてある謎。
少しメッセージの返事や評価が遅れただけで文句を言われて、悪い評価を付けられて、、、ハッキリ言ってめんどくさいどころか「うざい」ですよね。
もっと簡単に服を売る方法3選
面倒なメルカリよりもっと簡単に服を売る方法は以下の3つです。
メルカリを使わないメリットは以下のとおり。
- 撮影が不要
- サイズ計測が不要
- 説明文が不要
- 値段設定が不要
- コメント対応が不要
- クレーム対応が不要
- 評価を気にしなくて済む
メルカリよりも楽に服を売って、面倒な独自ルールやトラブルのストレスから解放されましょう。
それでは簡単に服を売る方法3つについて解説します。
方法①:宅配買取で売る
簡単に服を売る方法1つ目は「宅配買取」です。
宅配買取とは?
査定結果を承諾すると指定口座に入金されます。
メルカリのように1点ずつ出品・発送をする手間がなく、自宅に居ながらまとめて送るだけでOK
わざわざ店舗に運ぶ必要もないので、実際めちゃくちゃ楽に売ることができます。
今回紹介する中で最も時間がかからず、万人におすすめの方法です。
宅配買取の流れ
一般的な宅配買取の流れは以下のとおり。
- 宅配キットを申し込む
- 届いた宅配キットに品物を入れる
- 集荷依頼をして送る
- 査定金額の連絡がきたら買取or返却を選ぶ
- 買取成立したら振り込み
スマホでポチポチと申し込んだら、あとはスキマ時間に梱包と発送をたった1回するだけで済みます。
宅配買取のメリット・デメリット
実際に筆者が利用してみて感じたメリット・デメリットは以下のとおり。
メリット
- スキマ時間で済ませられる
- メールやWEBで買取可否を連絡するので断りやすい
- 買取店が豊富だから自分に合った店を選べる
- 非対面・非接触だから安心
- お金が一切かからない
デメリット
- 高価な品物を送るのは心配(※運送保険あり)
- 店によっては着払いで返送されることがある(※返送料無料の店を選べばOK)
高価な品物を送る際には運送保険がありますし、返送料無料の店を選べば着払いで返送されることもありません。
そのため宅配買取はほとんどデメリットがないサービスといえます。
宅配買取はこんな方におすすめ
- スキマ時間にサクッと済ませたい方
- 忙しいサラリーマンの方
- 対面や電話が苦手な方
「簡単とはいっても、メルカリで売るより安く買い取られてしまうんでしょ?」と思うかもしれません。
たしかにメルカリより高く売れることはなかなかありませんが、出品やコメント対応に使う時間を考えれば、意外と買取額にも納得できるものですよ。
しかし、買取店選びに失敗すると安く買い叩かれてしまうことも…。
絶対に失敗したくない方は以下の記事へどうぞ。
» 【ガチ検証】古着宅配買取おすすめ買取金額ランキング15選【全74社を比較】
方法②:出張買取で売る
簡単に服を売る方法2つ目は「出張買取」です。
出張買取とは?
家から一歩も出ずに完結し、梱包をする必要もありません。
売りたいモノが多く、段ボールに詰めることすら手間になってしまう方におすすめの方法です。
出張買取の流れ
一般的な出張買取の流れは以下のとおり。
- 出張買取の予約申し込み
- 自宅へ訪問
- その場で査定
- 買取成立したら現金支払い
一見シンプルに思えますが、自分と買取店の予定をピッタリ合わせる必要があるのが面倒かもしれません。
また査定中は自宅から出られないので、当日はある程度の拘束時間が生まれてしまいます。
出張買取のメリット・デメリット
実際に筆者が利用してみて感じたメリット・デメリットは以下のとおり。
メリット
- 梱包や発送をする必要がない
- その場で現金が手に入る
- クーリングオフが適用される*
- 割れ物、大きいもの、大量でも売りやすい
- 価格交渉がしやすい
- お金が一切かからない
デメリット
- 査定士を自宅に入れる必要がある
- 査定完了まで待ち時間がある
- 日程調整する必要がある(なかなか予約が取れないことも)
- 買取可否を査定士に直接伝えるため断りづらい
- 対応エリアが限られることも
*クーリングオフとは、契約後一定期間内であれば、キャンセルが可能な制度のこと。
出張買取では、服だけでなく食器や家電など幅広く取り扱う店が多いです。
ですので、自宅の不用品をまとめて売ることが可能です。
「運ばず」「梱包せず」に売れるのは出張買取だけです。
しかし自宅に入れる必要があり、対面なので買取を断りづらいといったデメリットもあります。
デメリットが気にならない「コミュニケーションが得意な方」におすすめです。
出張買取はこんな方におすすめ
- 売りたいモノが多い方
- 来店や梱包が面倒な方
- コミュニケーションが得意な方
ちなみに出張買取と宅配買取は同じ買取サービスですので、買取金額に大差はありません。
しかし、出張買取店によって取り扱いブランドや点数目安が違うので、買取店選びは重要です。
以下の記事にておすすめの出張買取店をまとめました。
» 古着出張買取店おすすめ人気ランキング7選【全国対応】
方法③:出品代行で売る
簡単に服を売る方法3つ目は「出品代行」です。
出品代行とは?
商品撮影、質問対応、値段決め…など面倒な作業をせずに売ることができます。
フリマアプリを使うよりは安くなりますが、買取サービスよりも高く売れることが多いのが特徴です。
出品代行の流れ
一般的な出品代行の流れは以下のとおり。
- 代行者を選ぶ
- メッセージで依頼をする
- 発送をする
- 売れるのを待つ
失敗しないためには①の代行者選びが最重要です。
評価が高い人や、売りたい服のジャンルに合った人を選ぶ必要があります。
出品代行のメリット・デメリット
メリット
- 買取サービスより高く売れる
デメリット
- 売れるまで時間がかかる
- 代行者とのやり取りが必要
- 代行者の当たり外れが大きい
- 最初に発送する際に送料がかかる
- 売れ残ったら着払いで返送される
※代行者選びに失敗すると、なかなか出品してくれなかったり、トラブルになることも…。
すべてを任せるのが出品代行なので「いくらで出品されているか」「商品説明は正しいか」などが気になってしまう方にはおすすめできません。
金額の高さも手間の多さも「フリマアプリと買取サービスの中間」に位置するのが出品代行です。
しかし上記のとおり、これといったメリットはなく、細かいデメリットが目立っている印象です。
出品代行はこんな方におすすめ
- 売れるまで気長に待てる方
- 買取サービスよりも高く売りたい方
- メッセージのやり取りが苦にならない方
「フリマアプリはめんどくさいけど、買取サービスよりは高く売りたい。時間がかかっても大丈夫。」こんな方は出品代行を選びましょう。
出品代行なら日本初の出品代行マッチングサービス「マカセル」がおすすめ。
- 損害賠償サポート
- 24時間のカスタマーサポート体制
が付いており、安心して利用できますよ。
まとめ:あなたに合った売り方はコレだ!
この記事のまとめは以下のとおり。
上記の方法で売れば、メルカリのようなめんどくさいトラブルもなく「楽に」「気持ちよく」お金を手に入れることができますよ。
※服を捨てずに売るメリットは以下のとおり。
- 臨時収入・お小遣いゲット
- 部屋がスッキリ
- 欲しかった服が買える
- 美味しいものを食べに行ける
メルカリが面倒なら無理して続ける必要はありません。
買取サービスや出品代行を有効に活用してみましょう。
①おすすめの宅配買取店は以下の記事にて詳しく解説しています。
» 【ガチ検証】古着宅配買取おすすめ買取金額ランキング15選【全74社を比較】
②おすすめの出張買取店は以下の記事にて詳しく解説しています。
» 古着出張買取店おすすめ人気ランキング7選【全国対応】
③出品代行なら「マカセル」がおすすめ。