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Vintage.Cityとは?アプリの使い方や口コミ評判を解説!

  • 「Vintage.Cityってどんなアプリ?」
  • 「Vintage.Cityの評判や口コミが知りたい」
  • 「Vintage.Cityの使い方を知りたい」

こんな方へ向けて書いています。

筆者の僕は、実際にVintage.City(ヴィンテージシティ)を使っている古着屋店員です。

この記事では、Vintage.Cityで何ができるの?無料で使えるの?メリット・デメリットは?といった疑問にもお答えします。

この記事を読めば、Vintage.Cityの良い点・悪い点が事前に分かるので、安心してアプリを使うことができますよ。

Vintage.City(ヴィンテージシティ)とは?

めちゃくちゃかんたんに言えば「古着特化版ZOZO」です。
日本初の古着専門ショッピングアプリとも言えます。しかも、古着業界にとって「画期的な」「革新的な」アプリなんです。

どこが画期的?

これまで、古着屋の通販で目当てのアイテムを探すには、複数の通販サイトをハシゴする必要がありました。
なぜなら、これまでは複数ショップが集まるヴィンテージ古着専門の通販サイトが存在しなかったからです。

例えば、通販で古着を探すとき、古着屋JAMのサイトを見たら、次にRUSHOUTのサイトへ行って、ドラセナのサイトにも行く必要がありますよね。

しかし、Vintage.Cityを使えばたった一つのアプリで済むので、いくつものサイトをハシゴする必要がなくなります。
Vintage.Cityは、そういった意味で画期的な「日本初の古着専門ショッピングアプリ」なのです。

ちなみに運営元はLINEで有名な大手IT企業NAVERなので安心・安全に使えますよ。

Vintage.Cityで何ができる?

Vintage.Cityでできることは以下の4つです。

  1. 好みのヴィンテージ・古着を探せる
  2. 古着屋巡りに使える
  3. ヴィンテージに関する情報を得られる
  4. 個人でもアイテム出品ができる

【1】好みのヴィンテージ・古着を探せる

Vintage.Cityでは、複数ショップの商品をまとめて検索することができます。
カテゴリ別、ブランド別、フリーワード検索などが可能。さらにはサイズや状態、価格などで細かく絞り込むこともできますよ。

大手通販サイトの楽天やYahoo!ショッピング、ヤフオク!では見ることのできないショップも数多く出店しています。
ヴィンテージ・古着好きにとっては見ないわけにはいかないアプリなのでは…?

2021年11月現在、店舗数は200以上、商品数は3万点以上です。
リリースから半年で50万DLを突破しており、店舗と商品は毎日のように増え続けています。
※2020年12月サービス開始

購入の際の注意点

まだアプリ内決済機能がないため、外部サイト(BASE等)へ飛んで購入をするか、チャットで直接の取引をする必要があります。
店舗によっては、チャットで「お取り置き」をしてもらい、実店舗で購入することも可能です。
チャットでのやり取りは面倒に感じるかもしれませんが、商品に関する質問が気軽にできるのはメリットでもありますね。

【2】古着屋巡りに使える

東京や大阪の都市を中心に、古着屋をマップ上で探すことができます。
Google MapやAppleマップと比べるとまだまだ掲載ショップ数こそ少ないですが、気に入ったショップをフォローしたり、販売商品をチェックしてからすぐに問い合わせることも可能で、よりスムーズにショップと繋がれることが強みです。

とはいえ、地方の古着屋はかなり少なめなので、Vintage.Cityがこれからもっと普及していくことに期待しましょう。

【3】ヴィンテージに関する情報を得られる

ショッピングアプリでもあり、マップでもあり、メディアでもあるVintage.Cityは、ヴィンテージ/古着に関する記事が毎日更新されます。

最新トレンドやニュース、コーディネート、ショップ紹介などが充実!
アプリ内で各ショップのYouTubeも観れますよ。

SafariやYouTubeといったアプリをいちいち開かなくても、これからはVintage.Cityだけですべて完結するのが嬉しい点です。

【4】個人でもアイテム出品ができる

ショップだけでなく、個人でも古着の出品が可能です。
しかし、アプリ内決済機能がないので、購入や支払いは別サイトでおこなってもらう必要があります。
※今後のアップデートで、アプリ内決済機能が実装される予定です。

ですので例えば、メルカリで出品をしてから、もっと売れやすくするためにVintage.Cityでも出品をする、といった使い方になります。

「それなら、そもそもメルカリだけでいいんじゃない?」と思うかもしれません。
しかしメルカリと違って「ヴィンテージ・古着好き」という特定の人が使うアプリなので注目度が高く、個人出品者でもアプリ内でバズって売上が急上昇したり、固定ファンがつく可能性があります。

Vintage.Cityは無料で使える?

すべて無料で使うことができます。
会員登録、購入、出品、手数料など一切費用はかかりません。

ちなみに会員登録は必須ではありませんが、一部の機能が制限されてしまうのでご注意ください。

無料会員登録をしないと使えない機能

  1. 商品の「いいね」
  2. 出品者を「フォロー」
  3. 商品の「お問い合わせ」
  4. 自分好みのおすすめ商品を表示

Vintage.Cityのメリット・デメリットは?

メリット

  • 200を超えるショップの商品を検索できる
  • 気になるアイテムがあったらすぐに問い合わせられる
  • 普通の通販サイトと違って「お取り置き」もできる
  • 古着屋巡りをしつつ気に入ったお店をフォローできる
  • フォローしたお店からの通知で新着商品がすぐ見れる
  • ヴィンテージに関する最新情報をゲットできる
  • 個人出品者としてコアな古着ファンを獲得できる
  • すべての機能が無料で使える

デメリット

  • アプリ内で購入ができないので少し手間がかかる※
  • マップに掲載されている古着屋の数がまだ少ない
  • 出品は外部サイトと併用する必要がある

※今後のアップデートで、アプリ内決済機能が実装される予定です。

こんな人におすすめ
  • ヴィンテージ好き・古着好きの人
  • 複数ショップの古着をまとめて検索したい人
  • 古着屋巡りをもっと楽しみたい人
  • ヴィンテージの最新情報をゲットしたい人
  • 問い合わせや取り置きをカンタンに利用したい人

Vintage.Cityの口コミ・評判は?

良い口コミ

こういったアプリを使用するのは初めてでしたが
商品も見やすくサイズ等細かいところまで記載されていてショップの方ともチャットを通じて連絡取れるところがとてもいいと思いました!

私が知らなかったショップが本当に多いですね!最近ダウンロードしたアプリの中で最高です。ビンテージ本当に好きなんですが、幸せなアプリです。

探してる古着屋が必ずといっていいほど地図に載っているし、このアプリがあれば迷う事ないです。自分の位置情報も有れば更にすごいと思います!そして、気になる服があればすぐにお店に問い合わせができるので、困る事はありません。

悪い口コミ

勝手にログアウトされてて、新規登録の画面が出てきた。ログイン出来そうなところもなく新規登録でしようと思っても電話番号を最初に登録済みだから出来ない。

沖縄には古着屋はないのか?

商品を検索しても白い画面のまま何も表示されません。

まれに細かい不具合が発生したり、まだまだ地方の古着屋の掲載数が少ないのが現状です。今後のアップデートやアプリの普及に期待しましょう。

Vintage.Cityの使い方を解説

①アプリをダウンロードしよう

まずはアプリをダウンロード/インストールしましょう。

Vintage.City会員登録画面

無料会員登録の画面

SNS等のアカウントでかんたんに無料会員登録が可能です。

無料会員登録は必須ではありませんが、商品の「いいね」や「お問い合わせ(チャット)」などの一部機能が制限されてしまいます。

無料会員登録をしても損することはないので、基本的には無料会員登録をすることをおすすめします。

Vintage.City会員登録画面

プロフィール設定の画面

次にプロフィールの設定をしましょう。
※登録には電話番号が必要です。

Vintage.City会員登録画面

認証番号入力の画面

SMSで受信した認証番号を入力すれば、会員登録が完了です。
※電波状況が悪くなければ数秒〜数十秒ほどでSMSが届きます。

Vintage.Cityアプリ画面

好みのショップをフォローしよう

掲載されているショップが出てきますので、好みのショップがあったらフォローしておきましょう。

②商品を検索してみよう

Vintage.Cityホーム画面

アプリのホーム画面

こちらはアプリのホーム画面。
右上の「検索マーク」から商品を探すことができますよ。

Vintage.City商品検索

商品検索画面

  • フリーワード検索
  • カテゴリ別
  • ショップ別

などで検索が可能です。

Vintage.City商品検索

スタイルで絞り込むことも可能

  • スタイル(ジャンル)
  • サイズ
  • 状態
  • 価格

などで更に細かく絞り込むこともできます。

好みの古着アイテムを見つけてみましょう!

③商品の購入方法/問い合わせ方法

Vintage.City商品画面

商品詳細画面

気になるアイテムがあったらタップして、詳細を見てみましょう。

「いいね!」を押した商品は、マイページで確認ができますよ。

Vintage.City価格提案画面

価格提案画面

商品によっては「価格提案」をすることができます。

フリマアプリに近い感覚で、古着屋ならではの機能かもしれませんね。

Vintage.Cityからショップの通販サイトへ

お店の通販サイト(BASE)

こちらの商品の場合は「ウェブサイトで見る」をタップすると、お店の通販サイト(BASE)に飛びました。

Vintage.Cityのアプリ上ではなく、各通販サイトにて購入手続きをする仕組みになっています。

Vintage.City商品画面

「ウェブサイトで見る」ボタンがない商品の場合

また、お店の通販サイトに掲載されていない商品を購入したい場合は「チャットでお問い合わせ」をする必要があります。

Vintage.Cityチャット画面

「チャットでお問い合わせ」の画面

チャットで商品の購入方法を教えてもらったり、実店舗でのお取り置きをしてもらいましょう。

少し手間にも感じますが、お店の方と気軽にコミュニケーションが取れるのは嬉しいですよね。

Vintage.Cityチャット画面

ショップ名をタップすれば詳細情報が見られる

「この商品、今すぐ押さえたい!」という方は電話にて問い合わせることもできますよ。
画面上のショップ名をタップすれば、詳細な店舗情報を確認できます。

④古着屋マップを使ってみよう

Vintage.Cityマップ画面

Google Mapと連動した古着屋マップ

下のメニューの「ショップ」を押してから、右上の「地図アイコン」を押すと、古着屋マップが表示されます。

Google Mapと連動しており、古着屋巡りに使える嬉しい機能です。

まだまだ掲載されている古着屋の数が少なかったり、自分の現在地が表示されない等の改善点が多いですが、今後の普及とアップデートに期待しましょう。

⑤最新トレンドをチェックしよう

Vintage.Cityコミュニティ画面

コミュニティー機能

下のメニューの「コミュニティー」を押すと、Vintage.City公式による最新記事や、各ショップのYouTubeをチェックすることができます。

有名人とのコラボ企画や、プレゼントキャンペーンのお知らせもあり、コメント欄で交流することもできますよ。

⑥出品をしてみよう

Vintage.Cityホーム画面

ホーム画面から新規出品を試してみよう

少し分かりづらいですが、ホーム画面の右下の「値札マーク」をタップすると、新規出品ができます。

Vintage.City商品登録画面

商品登録画面①

フリマアプリと同じように、写真や文章を入力してみましょう。

Vintage.City商品登録画面

商品登録画面②

他アプリと違い「価格提案可能」かどうかを設定することができます。

まだアプリ内決済機能がないため、実際に購入してもらう際には外部サイト(メルカリやBASE等)へ誘導をする必要があります。
「商品購入サイトと連携する」にチェックを入れて、外部サイトの商品URLを入力しましょう。

Vintage.Cityの機能や使い方の解説は以上となります。

まとめ

この記事のまとめは以下のとおり。

まとめ
  • Vintage.Cityは日本初の古着専門ショッピングアプリ
  • 複数の通販サイトやインスタをハシゴしなくて済む
  • 古着屋マップを見たり、最新情報のゲットができる
  • すべての機能が完全無料で使える
  • ヴィンテージ好き/古着好きは必須のアプリ

Vintage.Cityを使っていない人は、知らぬ間に目当てのアイテムを見逃しているかもしれませんし、素敵な古着屋を知らないままじゃもったいないですよ。

すべて無料で使えるので、ヴィンテージ好き・古着好きの方は必ず入れておきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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